畳アンプラグド

gogocci2008-11-13

 汚点紫(しみむらさき)で初めて弾き語り。3曲させてもらいました。

セットリストは、
1.恋する季節(words,music:gocci)
2.HOME(KARLA BONOFF) 
3. BLUES BROWN(words:gocci,music:nobuyuki kuramitsu)

あっという間の時間だった(多分15分くらい)。無我夢中でうわずったままに、時間がだだだだと流れていってるなと頭の片隅で思う冷静な自分がいつつも、歌ってる自分はもちろん必死。反省点ばかり。これが「初めて」というもの。
観に来てくれた方々、偶然見てくれた方々も、ありがとうございました。次はもっと安心して聴いてもらえるライブをしたいと思います。よかったらまたぜひ観に来てください。

でも…楽しかった。
歌った後の精神はいつも「無」で素っ裸、私の次だったナカッチさんのフールズのカバー「oh baby」(だったかな)という曲がダイレクトに入ってきて涙。前回もfine or rainyで涙したな。。
矢野さんハンカチありがとう(いやハンカチだけじゃなく、シガーロスTシャツもありがとう。早く着たい。末永く大切にします。)

共演したマイアミさんの即興力、ナカッチさんの声にこもった力、AUXさんのグルーヴ、凄かった。勝手に体が動いて、手拍子したくなる音楽を奏でられるということ。そして今回も2人の子供ちゃん達が可愛くて天使みたいだった。
この日は他にも、尺八奏者と、京都を旅行中の津軽三味線弾きの方が飛び入りがあり、それぞれの古典が聴けるわ、ギターとのコラボがあるわ。生じゃないと聴こえない音、伝わらない空気の振動も体感できて大収穫。

それと個人的にすごく興味深かったのが、ヴィパッサナー瞑想を終えたばかりの方がいたこと。ちょっと話が聞けた。店に着いた時から、いやにキラキラした人がいるなぁと思っていたら…。目と肌が綺麗で、光っていたなぁ。
AUXさんの言うように、満月の夜には皆、光に集まってくるのかも。

お客さん、共演者の皆さん、銀路さん、スタッフのよしこさん、ありがとうございました。おつかれさまでした。