ソーシャルネットワーク観た

さて。ソーシャルネットワークホリエモン好きのだんなさんに誘われて観に行きました。
感想は言葉で上手く表せないけど、上手く言い表せないような気持ちになったということは、
私にとってすごく良い映画だったということ。
いわゆるおたくの人が持っている、好きなことに対する情熱って、そこまで熱中できること自体がもう才能やと思う。
才能ある人が何人も出てくる。理数系のすごい計算とかプログラムとかが出来る、自分に備わっていない才能を持っている人のこと、私は無条件に尊敬してしまう(笑)。
主人公のマークはドライ。きれいごとは一切してないし言っていない。友情、お金、目の前の大きな目標。答えは私には分からないけど、才能があったり、親がリッチだったりする他の登場人物達と彼の違いは、一切ぶれていないこと。やっぱりこういう人は誰より強い。
個人的には恋愛ものでなくて良かったな。そういう気分じゃなかったし。
でも、何かをやろうと決めるきっかけって、「モテたい」とか「あの人を見返したい、振り向かせたい」とか、エロ的なものである場合が少なくないよね!音楽やるきっかけも「モテたい」きっかけは少なくないと私のデータでは出てますの(笑)
それってすんばらしいなといっつも思う!
エロがなければ人類は、地球は滅ぶ。
あれ、話がぶっ飛んだ。

真夏より真冬の方が好きかもだなぁ

今朝の日の出はこんな感じ。だいぶ寒いけど少しの時間窓を開けて、肉眼で見て朝日を浴びる。そして太陽の右隣には太陽の塔が。エナジーもらってます。
将来別の家に引っ越しても、「日の出を見れた家」として今の家の記憶はずっと残るだろうな。


さて先週、公開したての「ソーシャルネットワーク」を観に行きました。
面白かった!シンプルな感想。。今朝ニュース観たら4部門で受賞してましたなぁ。
今から晩ご飯の用意なので映画についてはまた続きを書こうと思います。

朝の霧

朝起きたら濃い霧が出てたのでベランダから思わず撮った。
今日は久しぶりにヨガに行く。


ヨガから帰ってきた。
変な力がかかったのか背中の右側が痛いけど、
やった後の静かな爽快感が気持ちよくて
またやりたいと毎回思わせるヨガは、
インドアな私にとって
すんばらしいスポーツ。

ROVOレコ発@中津

ピエロハーバーというところに行ってきた。

久々のライブ観戦ということで早くから楽しみだった。踊りたくて仕方ないという感じ。
久々に見たrovoは、もうrovoが爆発!という感じで最高でしたが、1バンド目から(この日の出演は4組)ガッツリ聞いていた私たちは、体も心ももういっぱいいっぱいに満たされても終わることのないrovoの音の猛攻にキャパオーバーとなり、アンコールを待たず一足お先に会場を出てしまいました。。

でも最高だった〜。

それより、というわけではないけど、
レイハラカミがとても良かった!
たとえ、あの衝撃のテクノポリスなどなどのギター弾き語り分を差し引いたとしても(笑)
さいこうでした。特に、ユザーンのタブラとの曲はすごかった。クラクラきた。どうすごかったかはもちろん言葉では説明できないが。。

仕事の後、紀伊国屋をうろついていたら「お弁当の本」というのを発見。これは前に友達がブログで紹介してた本だ。立ち読みでだいたい読んでしまった。。美味しそうなお弁当がたくさん。やっぱり卵焼きとウインナー率高し。私も、急にパパラレてもいいような弁当作りを心がけたいものだ。
家に帰ったら、そのお弁当の本のブログの友達から手紙が来てた。返事かこう。ありがとう。

ご報告

今年の1月、入籍しました。
そして某料理研究家の方と一文字違いで同じ名前になりました。
前からその方のファンで、同じ名字になるなんて予定のない頃から料理本を持っていたり、著書も読んでいた。現に今も「日々ごはん」を読んでいる。日常を綴ったブログをまとめたものだけど、なんとも味わい深いという表現も違う気がするけど、とにかく読み始めると止まらなくなるのです。何品か作っているけど、塩豚とキャベツの鍋蒸し煮はたまらなく美味しかった。ナンプラーが好きで色々使っていらっしゃるので、私も久しぶりにナンプラーを買いました。

そして今月の初め、結婚式をあげました。
今までお世話になった方々の顔が目の前にあって、おめでとうと言って下さった。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからいろーんなことがあると思いますが、支え合い助け合っていきたいと思います。出席して頂いた方々、友人代表のスピーチをしてくれたナティ、ライブしてくれた久住さん、のぶちゃん、家族、親族のみなさま、改めてありがとうございました。スピーチを録音してあるらしいので、年末にぜひとも聴かせてほしいなぁ。

台風が2つほど日本に来て、奄美の被害の様子が連日報道されてるが、台風が来るたび旦那氏は嬉しそうに海へと出かけて行きます。例によって今朝も。。

The Hurt Locker

「ハートロッカー」を観た。劇場公開された当時は迷った末「アバター」を観に行ったんだけど。3Dは私にはダメだったなぁ。。メガネも重かったし顔に跡がついた。。なにより、ちょっとぼやけた映像を見る=視力が落ちるというこども時代からの強迫観念がそれを拒否。私は2次元で充分満足!
映画は、戦争は麻薬だというメッセージを生々しく伝えていて、その生々しさはメッセージというよりただただ人間が繰り返す現実なのですが。私は宗教を持ってないし拳銃は見たことはあるけど発砲なんてもちろん経験ないし、例えば宗教戦争を繰り返す人々の歴史や憎しみの深さを計り知ることが出来ない、分かろうとしても分からない。宗教の違いでそこまで人を恨めるものかと。私はおそらく感じることのない感情だろうと。でももし大切な人を奪われたら、私はどうなるのだろう。報復?何も良いものは生まない。そんなこと分かっている。でもそんな言葉が一瞬でも頭に浮かぶのは事実だ。
今までの人生で一瞬人を憎んだ時期があったが、憎むパワーと同じくらい悲しみで自分の中が埋まった。そして、時間の経過と共にどす黒い気持ちはどこかに消えて、気が付いたら悲しみだけが残ってた。人を憎んでも良いことはひとつもないんだなと思った。
・・・話がそれた。例えがしょうもな過ぎたなぁ。
毎回思うのです。戦争映画を観て。戦争は絶対にいらない。街も文化も歴史も人の精神も破壊される。